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FUJITSU Software

2.5.1 rn_martmanage(データマートの管理コマンド)

名前

rn_martmanage  -  データマートの管理コマンド

形式

rn_martmanage { [-l] | [-h] | [-d] | [-c] | [-p] } テーブル指定

機能説明

データマート管理機能によってデータマート生成のログを取得することができます。

取得したログは、rn_martmanageコマンドによりデータマートを管理することができます。

-l

出力したテーブルのうち、現在、存在しているものを一覧参照する場合に指定します。

-h

あるテーブルについての生成、および削除の履歴を表示する場合に指定します。

履歴を表示する場合は、併せてテーブル指定を行います。

-c

ログファイルから過去の履歴を削除して、ログファイルを圧縮する場合に指定します。

各データマートの最新の情報だけログに残します。

-d

生成したテーブルを削除した場合に、削除の記録をログとして出力する場合に指定します。

テーブルの削除記録を出力する場合は、併せてテーブル指定を行います。

-p

データマート生成のログファイルの削除を行う場合に指定します。

テーブル指定

テーブルを以下の形式で指定します。

Symfoware Serverの場合

スキーマ名 テーブル名 SYMFOWARE データベース名

Oracleの場合

スキーマ名 テーブル名 ORACLE

SQL Serverの場合

スキーマ名 テーブル名 SQL_SERVER データベース名

注意事項

不要なテーブル指定を行った場合は、エラーとならずに指定が無視されます。