グルーピングすることで、傾向をつかんだり、詳細を掘り下げたりするなどの場合に使用します。例えば、「商品分類(大分類→中分類→型番:型番を元に、中分類、大分類のグループを作成)」、「地域(地区→都道府県→支店:支店を元に、都道府県、地区のグループを作成)」などを作ると、商品軸、地域軸に対する階層関係を持つことができます。
目的・用途(重点商品分類等)に合せて、新しい分類のくくりを設定するなどにも、使用できます。
傾向をつかんだり、詳細を掘り下げたりする、グループを設定:
目的・用途に合せて、新しい分類のくくりを設定:
【例】
製品別の売上金額の集計表を作成する場合の例を説明します。
「製品型番」のデータ値を、任意のグループ(カテゴリ)に分けます。
管理ポイント | カテゴリ | カテゴリの内訳 |
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商品大分類 | 冷暖房 | エアコン、扇風機、除湿器、加湿器 |
家事 | 洗濯機、衣類乾燥機、クリーナ、布団乾燥機.. | |
調理 | 冷蔵庫、食器洗い機、電子レンジ、オーブンレンジ |