条件指定問い合わせ画面を生成した後に、Navigatorサーバ上の管理ポイントのカテゴリを変更した場合、条件指定問い合わせ画面にも変更を反映する必要があります。
条件指定問い合わせ画面をもう一度生成することで最新のカテゴリが反映されますが、既存の条件指定問い合わせ画面を直接変更することもできます。
直接変更する場合は、以下の書式を参考にしてください。
<!-- CATEGORY LIST OF cp (cpname) --> |
【書式の説明】
書式 | 説明 |
---|---|
command | 「項目別条件」を表しています。
|
cpname | 管理ポイントの見出し |
category n | カテゴリ名(複数) |
【カテゴリの変更例】
管理ポイント「機種名」のカテゴリから、集計対象とするカテゴリを指定する条件指定画面の一部を変更する例を以下に示します。
変更前の条件指定画面が以下のように作られているとします。
<!-- CATEGORY LIST OF CPSIDE1 (機種名) --> |
辞書上の機種名のカテゴリ「MA002」が「CA002」に変更された場合、以下の手順で変更します。
条件指定画面から「CATEGORY LIST」のコメントと、管理ポイントの名前(ここでは、「機種名」)をキーにして、カテゴリが記述された箇所を検索します。
同名の項目が存在する場合は注意してください。
個々のカテゴリは、HTMLタグ<select>と</select>の間に記述されており、ひとつのカテゴリは、<option>タグで始まる1行で記述されています。
<option>タグ内のvalueの値と、末尾の見出しを変更します。
ここでは、以下のとおり変更します。
<option value="MA002">→<option value="CA002">
<!-- CATEGORY LIST OF CPSIDE1 (機種名) --> |
ポイント
カテゴリを追加、削除する場合は、<option>タグで始まる1行単位で追加、または削除してください。