任意のカタログフォルダに格納する問い合わせのアクセス権をまとめて設定することができます。カタログフォルダに対して、問い合わせのアクセス権を設定しておくことにより、そのカタログフォルダに格納するすべての問い合わせのアクセス権は、そのカタログフォルダに設定したアクセス権が適用されます。
同様に、任意のカタログフォルダ配下に作成したサブフォルダのアクセス権をまとめて設定することもできます。カタログフォルダに対して、サブフォルダのアクセス権を設定しておくことにより、そのカタログフォルダ配下に格納するすべてのサブフォルダのアクセス権は、そのカタログフォルダに設定したアクセス権が適用されます。
設定方法については、“3.5.1 デフォルトセキュリティを設定する”を参照してください。