データマート生成機能(Martbuilderと呼ぶこともあります。)とは、Navigator辞書管理ツールで公開されているテーブルから、新しくデータマートとして公開用テーブルを出力する機能です。この機能により、部門サーバやスタッフ向けサーバ用のデータのセットアップを容易にします。
生成できるデータマートの種類
データマート生成機能は、辞書の管理者が使用する機能です。一般利用者は使用できません。
データマート生成機能は、以下のデータベースへデータマートを出力したり、CSVファイルやXMLファイルを生成したりすることができます。
Symfoware/RDB
Oracle
SQL Server
Essbaseサーバ
Shunsaku
PowerCube
データマート生成機能の種類
データマート生成機能には、以下の機能があります。
データマートの作成
データマートの更新
マートバッチ
データマート管理機能
各データベースで使用可能な機能は次のとおりです。
データベースの種類 | データマートの | データマートの | マート | データマート | |
---|---|---|---|---|---|
リレーショナル | Symfoware/RDB | ○ | ○ | ○ | ○ |
Oracle | ○ | ○ | ○ | ○ | |
SQL Server | ○ | ○ | ○ | ○ | |
Essbase | ○ | × | ○ | × | |
Shunsaku | ○ | × | ○ | × | |
PowerCube | ○ | × | ○ | × |