XLデータムーバがデータ転送時に使用する共用ボリュームをデータ転送用ボリュームと呼んでいます。
データ転送用ボリュームにはV10形式とV11形式があります。
V10形式は、V10L10/1.0以降(Linuxを除く)のXLデータムーバによるデータ転送で使用します。ただし、V10/V11L10互換機能の範囲内での使用となります。
V11形式は、V11L20/2.1/V02L20以降(クライアントシステム/サーバシステム共)のXLデータムーバによるデータ転送、または、SANデータ連携製品によるデータ転送で使用します。
XLデータムーバが使用するデータ転送用ボリュームを操作するユーティリティツールです。
IAサーバだけに提供されており、V11L30/V02L20以降のXLデータムーバで使用できます。
.filter_mftfファイル(Windowsの場合は filter.iniファイル)
XLデータムーバのフィルターコマンド復帰コード変換機能を使用するために必要なUNIX/IAサーバ上のフィルターコマンド復帰コード変換ファイルの名称です。
グローバルサーバ主導のデータ転送を行うためのプログラムで、グローバルサーバ(クライアントシステム)上で動作します。
転送方向に合わせて、SEND機能とRECEIVE機能があります。
なお、データ転送用ボリュームはV11形式を使用します。
グローバルサーバ主導のデータ転送を行うためのプログラムで、グローバルサーバ(クライアントシステム)上で動作します。
転送方向に合わせて、SEND機能とRECEIVE機能があります。
なお、データ転送用ボリュームはV10形式を使用します。
mftfdviniコマンドにより初期化されたV11形式のデータ転送用ボリュームに対して、クライアントシステムやサーバシステムの情報を追加するためのプログラムです。UNIXサーバ上で動作します。
mftfdviniコマンドにより初期化されたV11形式のデータ転送用ボリュームに対して、クライアントシステムやサーバシステムの情報を変更するためのプログラムです。UNIXサーバ上で動作します。
UNIX/IAサーバ主導のデータ転送を行うためのコマンドで、UNIX/IAサーバ(クライアントシステム)上で動作します。
クライアントシステム(UNIX/IAサーバ)からサーバシステムにデータが転送されます。
UNIX/IAサーバ主導のデータ転送を行うためのコマンドで、UNIX/IAサーバ(クライアントシステム)上で動作します。
サーバシステムからクライアントシステム(UNIX/IAサーバ)にデータが転送されます。