XLデータムーバのオープン主導によるデータ転送で、テキストファイルを転送する場合の留意事項を以下に説明します。
テキストファイルの転送をバイナリ転送で行うと、1レコードの区切り文字としては認識はされず次のように転送されます。
mftfsendコマンドを実行した場合
mftfrecvコマンドを実行した場合
mftfsendコマンドを実行した場合
mftfrecvコマンドを実行した場合
レコードを意識した区切り文字付加/変換/削除機能を使用した転送により、転送元の区切り文字コードおよび、転送先の区切り文字コードの指定を行い、送受信を行うと次のように転送されます。
mftfsendコマンドを実行した場合 (区切り文字削除機能を使用)
mftfrecvコマンドを実行した場合 (区切り文字付加機能を使用)
mftfsendコマンドを実行した場合 (区切り文字変換機能を使用)
mftfrecvコマンドを実行した場合 (区切り文字変換機能を使用)