V11形式のデータ転送用ボリュームを使用する場合で、サーバ間のXLデータムーバのバージョンレベルが異なる場合の組み合わせについて説明します。なお、V10形式のデータ転送用ボリュームを使用する場合の旧製品との組み合わせは、 V10/V11L10互換機能で説明します。
V11形式のデータ転送用ボリュームは、V11L20/2.1以降を組み合わせて使用することが可能です。サーバごとにそのバージョンレベルの機能範囲で使用してください。
また、SANデータ連携機能では、V11L10/2.0以降を組み合わせて使用することが可能です。ただし、SANデータ連携製品ごとに、組み合わせ可能なXLデータムーバのバージョンレベルが異なります。使用するSANデータ連携製品のマニュアルで組み合わせ条件を確認してください。