[発生するVL]
Windows版V6.0L10~V8.0.1
[原因1]
指定したプロファイルが見つからない。
[対処1]
以下で設定したプロファイル名が正しいかを確認してください。
V6.0L10の場合:リストナビの【リスト管理サーバオプション】ダイアログボックスの【送信】タブ
V7.0L10以降の場合:【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスの【送信】タブ
上記が正しい場合は、プロファイルを作成したユーザアカウントで、以下のサービスやバッチが起動されているかを確認してください。
FUJITSU帳票管理(富士通ホスト帳票 分散印刷運用-FNAを利用した通信形態の場合)
帳票配信サービス(富士通ホスト帳票 分散印刷運用-TCP/IPを利用した通信形態の場合)
帳票登録バッチ(富士通ホスト帳票 ファイル転送運用の場合)
List Worksサービス(オープン帳票、IBM/日立帳票)
なお、ユーザアカウントには、管理者権限(ドメイン管理者権限)が必要です。
[原因2]
MAPIを使用したメール送信をするために必要なMAPIクライアントが、標準で使用する電子メールプログラムとして設定されていない。
[対処2]
Exchange ServerおよびLotus Notesと連携してメールを送信する場合は、List WorksサーバにMicrosoftExchangeクライアント、Windows Messaging、またはOutlookをインストールした後に、標準で使用する電子メールプログラムとして設定しておく必要があります。
以下の対処を行ってください。
(Internet Explorer 8の場合)
Microsoft Exchange クライアント、Windows Messaging、またはOutlookをインストールします。
Lotus Notesと連携してメール送信する場合はLotus Notesクライアントを続けてインストールします。
受信トレイでプロファイルを作成します。
Internet Explorerの【ツール】メニューの【インターネットオプション】を選択して、【インターネットオプション】ダイアログボックスを表示します。
【プログラム】タブの「電子メール」に、1でインストールした電子メールプログラム名を選択して、Internet Explorerを再起動します。
≪注意≫
管理者権限(ローカル管理者権限)を持ったユーザのみ、標準で使用する電子メールプログラムを変更することができます。
Internet Explorer 5.5 SP2以降を使用している。かつMicrosoft Exchangeクライアント、またはWindows Messagingをインストールした場合は電子メールの一覧にそのプログラム名で表示されず、空白文字で表示される場合があります。