[詳細]
Windows版V6.0L10~V8.0.1/Solaris版の場合
List Worksクライアント
「作業用のフォルダを作成できませんでした。クライアント環境設定の作業ファイルの格納場所に指定されているドライブの空きディスク容量を確認して、再度実行してください。パスが見つかりません。」
Webクライアント
「作業ファイルの名前を取得できませんでした。パスが見つかりません。」
Linux版の場合、またはWindows版V9.0.1以降の場合
「作業用のフォルダを作成できませんでした。詳細コード:64」
[発生するVL]
Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版全VL
[原因]
帳票の参照時にクライアントが一時的に作成するlwktmpフォルダ(テンポラリフォルダ)の作成場所に、lwktmpファイルが存在した。
[説明]
lwktmp フォルダを作成する場所は、以下の通りです。
■List Worksクライアントの場合
【List Worksクライアント環境設定】ダイアログボックスの【環境】タブの作業ファイルの「格納場所」で指定したフォルダ配下のProgramフォルダ
■Webクライアントの場合
lwktmpフォルダを作成する場所は以下の順で決まります。
環境変数TMPで指定されているパス
環境変数TMPが定義されていない場合や、存在しないディレクトリを指定している場合は、環境変数TEMPで指定されているパス
TMPとTEMPのどちらの環境変数も定義されていない場合や、存在しないフォルダを指定している場合は、カレントフォルダ
[対処]
lwktmpファイルを別フォルダへ移動またはバックアップするか、削除してください。