Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング

7.1.13 Webゲートウェイサーバをバージョンアップすると、Webクライアントからリスト管理サーバにログインできない。

［発生するVL］

Windows版V6.0L10、Solaris版6.0

［原因］

Webブラウザの設定に誤りがあった。キャッシュされているページが更新されたかどうか確認する設定になっていないため、List Works のバージョンアップ以前のキャッシュされているページを表示していた。

［対処］

以下の操作方法で対処をしてください。

■Internet Explorer 8を使用している場合

1. 【ツール】メニューの【インターネットオプション】を選択します。

2. 【インターネットオプション】ダイアログボックスの【全般】タブの「閲覧の履歴」の【設定】ボタンをクリックします。

3. 【インターネット一時ファイルと履歴の設定】ダイアログボックスの「保存しているページの新しいバージョンの確認」の設定を「確認しない」以外に変更します。

4. 設定を保存し、Webブラウザを再起動した後に、再度ログインしてください。

■Netscape Communicatorを使用している場合

1. 【編集】メニューの【設定】を選択します。

2. 【設定】ダイアログボックスの【カテゴリ】ツリーの「詳細」の「+」をクリックし「キャッシュ」を選択します。

3. 「キャッシュしたドキュメントとネットワーク上のドキュメントの比較」の設定を「しない」以外に変更します。

4. 設定を保存し、Webブラウザを再起動した後に、再度ログインしてください。