Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング

4.2.14 OSIV LISTVIEWでList Worksの帳票情報を連携する場合、LV-DEFオペランド内にLV-PR-PATHを指定すると、OSIV LISTVIEWでエラーとなる。

［発生するVL］

Windows版全VL

［原因］

OSIV LISTVIEWの仕様により、帳票情報を連携する際に指定するオペランドには“()”が使用できない。しかし、LV-PR-PATHで指定する印刷フォルダ名には、必ず“()”が含まれる。

［対処］

LV-DEFオペランド内では、LV-PR-PATHは指定できません。代替手段としては以下の方法があります。

• PrintASSORT、APS/NPを使用して帳票情報を連携する

• List Worksの仕分け機能を使用して帳票情報を連携する

• 帳票情報を連携せず、List Worksの受信フォルダにおいて振り分け条件を設定し、印刷フォルダに振り分けを行う(*1)

  *1)振り分け条件の数は200以内にしてください。振り分け条件が200件を超える場合は、帳票情報による連携を行うことを奨励します。