帳票データ転送アダプタの環境設定ファイルは、以下のように記述します。
# lwpaenv.ini # Environments for print-adapter # [CODE] UDCRaster=1
Linux版の場合はUTF-8コードで記述します。
各行は1桁目から記述します。
「#」で始まる行はコメントとして扱います。
セクション名は、半角の角かっこ[]で囲みます。
セクションとキーワードは対で記述します。
各キーワードは、該当するセクションの配下に「キーワード=値」の形式で記述します。
1行1項目で記述します。1行に複数のキーワードを記述することはできません。
以下の場合は、エラーとなります。
指定範囲外の値を指定した場合
キーワードが該当するセクションの配下に記載されていない場合
「キーワード=」のように、値が省略されている場合
追加した行の最後は、必ず改行します。
セクションおよびキーワードを記述する順序は、自由です。
同一キーワードが複数存在する場合は、最初の定義が有効になります。2つめ以降の定義は無視されます。