ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能セットアップガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

3.11 アクセス権の設定

List Works の運用を行う場合に必要な、アクセス権の設定について説明します。

アクセス権の設定により、フォルダに対するアクセスを制限することができ、クライアントサーバ運用でリスト管理サーバの帳票を扱う場合に有効です。

アクセス権を設定する対象と設定方法を以下に示します。

アクセス権を設定する対象

設定方法

保管フォルダ

以下のいずれかの方法で設定できます。

  • 管理者ツールの利用

  • 管理者ツールのインポート/エクスポート機能の利用

  • インポート/エクスポートのコマンドの利用

また、ユーザ認証方法をユーザ作成ライブラリによる認証で行う場合は、ユーザ定義にアクセス権の情報(業務権限)を設定します。

印刷フォルダ

以下の方法で設定できます。

  • インポート/エクスポートのコマンドの利用

また、ユーザ認証方法をユーザ作成ライブラリによる認証で行う場合は、ユーザ定義にアクセス権の情報(業務権限)を設定します。

受信フォルダ

注意

受信フォルダは、管理者だけが作成や削除などの操作をすることができます。利用者には、作成や削除などのアクセス権を与えることはできません。