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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能セットアップガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

3.2 List Worksのインストール

運用環境に合わせて、List Worksサーバに必要なソフトウェアをインストールします。

List Worksの動作環境を構成するハードウェア、およびインストール対象のソフトウェアは、構築する運用環境によって異なります。ここでは、List Worksのサーバ機能(リスト管理サーバ、Web連携)のインストールについて説明します。

 運用環境に合わせた、List Worksサーバに必要なソフトウェアの詳細については、“インストールガイド”を参照してください。

List Works(リスト管理サーバ、Web連携)をLinuxにインストールします。

リスト管理サーバの保管フォルダ、受信フォルダを作成するために、List WorksクライアントをWindowsにインストールします。

 リスト管理サーバ、Web連携およびList Worksクライアントのインストールの詳細については、“インストールガイド”を参照してください。

クラスタシステムで運用する場合のList Worksのインストール

運用系、待機系の両方のサーバに、List Worksをインストールします。

また、クラスタシステムとして、PRIMECLUSTERがインストールされている必要があります。データベースの環境構築を行う前に、クラスタ制御のインストールからクラスタ初期構成、およびネットワークの設定までの作業を行います。

 クラスタ環境のインストールなど、PRIMECLUSTERに関する設定については、“PRIMECLUSTERのマニュアル”を参照してください。

注意

クラスタシステムを使用し、Web連携で運用する場合は、クラスタシステムとは別のサーバにWeb連携をインストールする必要があります。

List Worksサーバとは別にデータベースサーバを用意する場合

List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合は、SymfowareまたはOracleが必要です。

また、List Worksサーバにも、データベースのクライアント機能をインストールする必要があります。SymfowareクライアントまたはOracleクライアントをインストールしてください。

注意

List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合、データベースサーバを再起動する時は、事前にList Worksサービスを停止する必要があります。