運用環境に合わせて、List Worksサーバに必要なソフトウェアをインストールします。
List Worksの動作環境を構成するハードウェア、およびインストール対象のソフトウェアは、構築する運用環境によって異なります。ここでは、List Worksのサーバ機能(リスト管理サーバ、Web連携)のインストールについて説明します。
運用環境に合わせた、List Worksサーバに必要なソフトウェアの詳細については、“インストールガイド”を参照してください。
List Works(リスト管理サーバ、Web連携)をLinuxにインストールします。
リスト管理サーバの保管フォルダ、受信フォルダを作成するために、List WorksクライアントをWindowsにインストールします。
リスト管理サーバ、Web連携およびList Worksクライアントのインストールの詳細については、“インストールガイド”を参照してください。
クラスタシステムで運用する場合のList Worksのインストール
運用系、待機系の両方のサーバに、List Worksをインストールします。
また、クラスタシステムとして、PRIMECLUSTERがインストールされている必要があります。データベースの環境構築を行う前に、クラスタ制御のインストールからクラスタ初期構成、およびネットワークの設定までの作業を行います。
クラスタ環境のインストールなど、PRIMECLUSTERに関する設定については、“PRIMECLUSTERのマニュアル”を参照してください。
注意
クラスタシステムを使用し、Web連携で運用する場合は、クラスタシステムとは別のサーバにWeb連携をインストールする必要があります。
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを用意する場合
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合は、SymfowareまたはOracleが必要です。
また、List Worksサーバにも、データベースのクライアント機能をインストールする必要があります。SymfowareクライアントまたはOracleクライアントをインストールしてください。
注意
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合、データベースサーバを再起動する時は、事前にList Worksサービスを停止する必要があります。