Windows版の場合
[メッセージ]
qdg02250u:RDBIIが未起動のため'rdbrtr'コマンドは実行できません (システム名=LWDB)
qdg12075u:rdbrtrが異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)
[原因]
保管データベースが起動していないため、処理を実行できません。
[対処]
保管データベースを起動させてから再実行してください。
[メッセージ]
qdg02272u: ファイル'C:\TEMP\LWDB_BAK\USER_TBL_DSI_UNL' がすでに存在します ( システム名=LWDB)
qdg12075u:rdbunl が異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)
[原因]
退避ファイルの格納先に、同名のファイルがすでに存在するためです。
[対処]
退避ファイルの格納先を変更してください。または、格納先に指定したフォルダに存在する同名のファイルを移動または削除してから、再度、実行してください。
[メッセージ]
qdg12051u:ファイル'C:\TEMP\LWDB_BAK\USER_TBL_DSI_UNL'が存在しません (システム名=LWDB)
qdg12075u:rdbsloader が異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)
[原因]
退避ファイル(C:\TEMP\LWDB_BAK\USER_TBL_DSI_UNL)が存在しないため、ロードすることができません。
[対処]
退避ファイル(C:\TEMP\LWDB_BAK\USER_TBL_DSI_UNL)が存在することを確認のうえ、再度、実行してください。
[メッセージ]
qdg12118u:RDBIIシステム名に誤りがあります (システム名=LWDB)
[原因]
スクリプトで指定したRDBシステム名(RDBNAME)に誤りがあるため、処理を実行できません。
[対処]
正しいRDBシステム名(RDBNAME)を指定してから、再度、実行してください。
Linux版の場合
[メッセージ]
qdg02250u:RDBIIが未起動のため'rdbrtr'コマンドは実行できません (システム名=LWDB)
qdg12075u:rdbrtrが異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)
[原因]
保管データベースが起動していないため、処理を実行できません。
[対処]
保管データベースを起動させてから再実行してください。
[メッセージ]
rdb: ERROR: qdg02224u:ファイル'/var/opt/FJSVlw-sv/symfo/data/USER_TBL_DSI_UNL'を作成できません errno=2 (システム名=LWDB)
rdb: ERROR: qdg12075u:rdbunlが異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)
[原因]
退避データの格納先に指定したディレクトリが存在しません。
[対処]
退避先のディレクトリは、すでに存在するディレクトリを指定するか、存在しない場合は作成してください。
[メッセージ]
qdg02272u: ファイル'/var/opt/FJSVlw-sv/symfo/data/USER_TBL_DSI_UNL' がすでに存在します ( システム名=LWDB)
qdg12075u:rdbunl が異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)
[原因]
退避データの格納先に、同名のファイルがすでに存在するためです。
[対処]
退避データの格納先を変更してください。または、格納先に指定したディレクトリに存在する同名のファイルを移動または削除してから、再度、実行してください。
[メッセージ]
rdb: ERROR: qdg03020u:作業用ディレクトリ'/var/opt/FJSVlw-sv/symfo/work'が存在しません (システム名=LWDB)
rdb: ERROR: qdg12075u:rdbsloaderが異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)
[原因]
作業用ディレクトリに指定したディレクトリが存在しません。
[対処]
作業用ディレクトリは、すでに存在するディレクトリを指定するか、存在しない場合は作成してください。
[メッセージ]
qdg12051u:ファイル'/var/opt/FJSVlw-sv/symfo/data/USER_TBL_DSI_UNL'が存在しません (システム名=LWDB)
qdg12075u:rdbsloader が異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)
[原因]
退避データファイル(/var/opt/FJSVlw-sv/symfo/data/USER_TBL_DSI_UNL)が存在しないため、ロードすることができません。
[対処]
退避データファイル(/var/opt/FJSVlw-sv/symfo/data/USER_TBL_DSI_UNL)が存在することを確認のうえ、再度、実行してください。
$1:ディレクトリ
[意味]
指定されたディレクトリが存在しません。
[対処]
ディレクトリを確認し、正しいディレクトリに修正した後、再度実行しください。
$1:ファイル、または、ディレクトリ名
[意味]
スクリプト、または、lwsenvtransコマンドで退避を行った場合に、退避先に既に同名のファイルやディレクトリが存在しています。
[対処]
存在しないディレクトリやファイルに修正し、再度実行してください。
$1:資源名
[意味]
資源名(ディレクトリ、ファイル、データベース)に対するアクセス権限がありません。
[対処]
資源の権限情報(アクセス権など)を確認して、権限を付与し、スクリプト、または、lwsenvtransコマンドを再度実行してください。
権限を持った利用者で、再度実行してください。
$1:キー名
$2:指定値
[意味]
キー名に指定された値に誤りがあります。
[対処]
キー名に指定された値を正しく修正し、再度実行してください。
[意味]
List Worksサーバが起動されていません。
[対処]
List Worksサーバが起動した後、再度実行してください。
[意味]
List Worksサーバが停止されていません。
[対処]
List Worksサーバを停止した後、再度実行してください。
$1:詳細メッセージ
[意味]
データベース操作でエラーを検出しました。
[対処]
保管データベースにSymfoware、または、Oracleを使用している場合は、詳細メッセージに出力された内容を、各データベースのマニュアルで確認し、対処してください。
List Works組込データベースを利用している場合には、詳細メッセージに出力された内容を、以下のマニュアルで確認し、対処してください。
DVDまたはネットワーク接続したドライブ\Manual\jpn\symfo_manual\Linux\manual.pdf
対処を行った後、再度実行してください。
$1:資源名
$2:詳細メッセージ
[意味]
資源(ファイルやディレクトリ)の操作中に異常を検出しました。
[対処]
資源名および詳細メッセージを確認し、異常の原因を取り除いた後、再度実行してください。
[意味]
予期しないエラーが検出されました。
[対処]
弊社技術員に連絡してください。