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Big Data Integration ServerV1.2.0 検索編導入・運用ガイド
FUJITSU Software

5.5 指定した時点までリカバリする方法

人為的な操作ミスなどによりデータを消失させてしまった場合に、ディレクタデータファイルを指定した時点までリカバリすることができます。
指定した時点までディレクタデータファイルをリカバリするには、以下の2つの情報を用います。

リカバリでは、最後にバックアップした以降の、任意の時点までのデータを復旧することができます。


図5.7 指定した時点までリカバリする例

参照

最後のバックアップを実行した日時は、shundstateコマンドで確認することができます。
shundstateコマンドの出力表示については、“6.2.3 director運用情報のモニタリング”を参照してください。