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Big Data Integration ServerV1.2.0 加工編メッセージ集
FUJITSU Software

2.22 05200 番台のメッセージ

メッセージID

エラーレベル

メッセージ本文

メッセージの意味

パラメタの意味

システムの処理

利用者の処置

05200

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

There is an error with the specified datetime format of argument d* of function 's*'. Parameter = t*; Index in parameter = e*; Reason code = u*. (v*)

関数の引数に指定された日時変換書式に誤りがあります。
理由コード:
1: 誤った文字が指定されています。
2: 同じカテゴリの書式要素が複数指定されています。
3: 指定された書式要素の組み合わせに誤りがあります。
4: セパレータ文字が連続して指定されています。
5: データ書式の先頭、または終端にセパレータ文字が指定されています。

d*: 関数引数の番号
s*: 関数名
t*: パラメタ名
e*: パラメタ内の位置
u*: 理由コード
v*: 機能名

処理を中止します。

理由コードに対して、パラメタに指定した関数の引数を以下のように修正してください。
1: 書式要素、またはセパレータ文字に誤りがないか見直してください。
2: 同じカテゴリの書式要素は1つだけ指定してください。
3: 指定した書式要素の組み合わせに誤りがないか見直してください。または、指定した関数名に誤りがないか見直してください。
4: セパレータ文字が連続しないように指定してください。
5: データ書式の先頭、および終端には書式要素を指定してください。

05201

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

There is an error with the specified number format of argument d* of function 's*'. Parameter = t*; Index in parameter = e*; Reason code = u*. (v*)

関数の引数に指定された数値変換書式に誤りがあります。
理由コード:
1: 誤った文字が指定されています。
2: 複数指定できない書式要素が複数指定されています。
3: 文字カテゴリの書式要素の指定位置に誤りがあります。
4: セパレータ文字が連続して指定されています。
5: データ書式の先頭、または終端にセパレータ文字が指定されています。
6: 整数部が指定されていません。
7: 小数部でセパレータ文字が指定されています。
8: セパレータが数値カテゴリの後ろ以外で指定されています。

d*: 関数引数の番号
s*: 関数名
t*: パラメタ名
e*: パラメタ内の位置
u*: 理由コード
v*: 機能名

処理を中止します。

理由コードに対して、パラメタに指定した関数の引数を以下のように修正してください。
1: 書式要素、またはセパレータ文字に誤りがないか見直してください。
2: 書式要素'S','B','.'は1回だけ指定してください。
3: 文字カテゴリの書式要素は、最前方にして指定してください。
4: セパレータ文字が連続しないように指定してください。
5: データ書式の先頭、および終端には書式要素を指定してください。
6: 整数部を指定してください。
7: 小数部のセパレート文字を取り除いてください。
8: セパレート文字は、数値カテゴリの後ろになるように指定してください。

05202

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

There is an error with a search expression. Item number = d*; Reason code = t*. (u*)

検索式で指定されたバインド変数宣言に誤りがあります
理由コード:
1 使用不可能な文字が含まれます
2 指定されたバインド変数名は、既に定義されています
3.バインド変数宣言がフィルタ式以外に指定されています
4 バインド変数宣言で、「:=」の前にスペースがありません
5 バインド変数名の先頭に$以外が指定されています
6 バインド変数宣言を指定する場合、フィルタ式のパス式にはパス要素“*”、パス演算子“//”を含めることはできません
7 バインド変数名に"$_"の指定は行えません
8 バインド変数名に"$"のみの指定は行えません

d*: バインド変数宣言位置
t*: 理由コード
u*: 機能名

処理を中止します。

理由コードに対して、検索式を以下のように修正してください。
1 バインド変数宣言位置で指定されたバインド変数名を見直してください。
2 バインド変数宣言位置で指定されたバインド変数名は、検索式内で既に定義されています。定義を見直してください。
3 バインド変数宣言位置で指定されたバインド変数宣言は、フィルタ式以外で定義されています。定義を見直してください。
4 バインド変数宣言位置で指定されたバインド変数宣言に、「:=」の前にスペースを指定してください。
5 バインド変数名の先頭に$を指定してください。
6 バインド変数宣言後のフィルタ式のパス式を見直してください
7 バインド変数名を見直してください。
8 バインド変数名を見直してください。

05203

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

There is an error with a return expression. Item number = d*; Reason code = t*. (u*)

リターン式で指定されたバインド変数に誤りがあります
理由コード:
1 使用不可能な文字が含まれます
2 リターン式で指定されたバインド変数が、検索式で定義されていません
3 バインド変数名に"$_"の指定は行えません
4 バインド変数名に"$"のみの指定は行えません

d*: 項目番号
t*: 理由コード
u*: 機能名

処理を中止します。

理由コードに対して、リターン式を以下のように修正してください。
1 項目番号で指定されたバインド変数名を見直してください。
2 リターン式で指定されたバインド変数が、検索式で定義されていません。バインド変数の指定を見直してください。
3 バインド変数名を見直してください。
4 バインド変数名を見直してください。

05204

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

The number of items in the key sort expression has been over than is allowed (1 item). (s*)

キー仕分け機能のソート式の項目が複数指定されています。

s*: 機能名

処理を中止します。

ソート式の項目数が1つになるように修正してください。

05205

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

The execution parameter cannot be specified for the key sort. Reason code =s*. (t*)

キー仕分け機能に指定できない実行パラメタが指定されました。
理由コード:
1 WorkFolderパラメタが指定されています。

s*: 理由コード
t*: 機能名

処理を中止します。

パラメタを削除し、再実行してください。

05206

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

There is an error with the specified AlternativeName. Reason code =s*. (t*)

ファイル名に使用する代替文字に誤りがあります。
理由コード:
1 指定できない文字が含まれています。
2 指定可能な文字数ではありません。

s*: 理由コード
t*: 機能名

処理を中止します。

ファイル名に使用する代替文字を修正し、再実行してください。

05207

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

The result directory is not specified. (s*)

出力ファイルフォルダが指定されていません。

s*: 機能名

処理を中止します。

出力ファイルフォルダを指定し、再実行してください。

05208

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

A file has already existed in the result directory. File name = s*. (t*)

出力ファイルフォルダに結果ファイルと同じ名前のファイルが存在します。

s*: 結果ファイル名
t*: 機能名

処理を中止します。

結果ファイルと同じ名前のファイルが不要な場合は削除してください。または、出力ファイルフォルダの指定先を変更し、再実行してください。

05209

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

The same file name exists in the except record directory. File name = s*. (t*)

未連結レコードファイルと同じ名前のファイルが存在します。

s*: 未連結レコードファイル名
t*: 機能名

処理を中止します。

未連結レコードファイルと同じ名前のファイルが不要な場合は削除してください。または、未連結レコードフォルダの指定先を変更してください。
その後、再実行してください。