ページの先頭行へ戻る
Big Data Integration ServerV1.2.0 加工編メッセージ集
FUJITSU Software

2.17 05150 番台のメッセージ

メッセージID

エラーレベル

メッセージ本文

メッセージの意味

パラメタの意味

システムの処理

利用者の処置

05150

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

There is an error with an return expression. Return item number = d*. (s*)

リターン式に誤りがあります。

d*: リターン項目の番号
s*: 機能名

処理を中止します。

指定したリターン式の構文に誤りがないか見直してください。

05151

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

There is an error with an memory size. (s*)

利用メモリサイズに誤りがあります。

s*: 機能名

処理を中止します。

指定した利用メモリサイズに誤りがないか見直してください。

05152

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

There is an error with the specified search number. Search number = s*. (t*)

指定された検索番号に誤りがあります。

s*: 検索番号
t*: 機能名

処理を中止します。

検索番号に誤りがないか見直してください。

05153

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

The specified search number has been beyond the limits of regulations. Search number = d*. (s*)

指定された検索番号は範囲外です。
検索番号は1から定量値までの数値である必要があります。

d*: 検索番号
s*: 機能名

処理を中止します。

検索番号に誤りがないか見直してください。

05154

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

The specified search number has already defined. Search number = d*. (s*)

指定された検索番号はすでに定義されています。

d*: 検索番号
s*: 機能名

処理を中止します。

検索番号に誤りがないか見直してください。

05155

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

A temporary file has already existed in the work directory. Work directory = s*. (t*)

作業ディレクトリに一時ファイルが存在します。

s*: 作業ディレクトリ名
t*: 機能名

処理を中止します。

作業ディレクトリにある「AsIs.」から始まる名前のファイルが不要な場合は削除してください。または、以下の方法で作業ディレクトリの指定先を変更してください。
・APIを使用する場合
連結機能使用時は、AsisSetEnvReplace関数のWorkFolderパラメタの指定先を変更してください。
集計機能使用時は、AsisSetEnvAnalyze関数のWorkFolderパラメタの指定先を変更してください。
ソート機能使用時は、AsisSetEnvSort関数のWorkFolderパラメタの指定先を変更してください。
・コマンドを使用する場合
連結機能使用時は、replace用動作環境ファイルのWorkFolderパラメタの指定先を変更してください。
集計機能使用時は、analyze用動作環境ファイルのWorkFolderパラメタの指定先を変更してください。
ソート機能使用時は、sort用動作環境ファイルのWorkFolderパラメタの指定先を変更してください。

05156

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

Multiple output files cannot be specified. (s*)

スキーマ情報ファイルを指定する場合を除いて、複数の出力ファイルを指定することはできません。

s*: 機能名

処理を中止します。

指定したファイル数に誤りがないか見直してください。
指定したファイル名に";"が含まれていないか見直してください。

05157

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

The schema file cannot be specified for the output file.(s*)

出力ファイルにスキーマ情報ファイルを指定することはできません。

s*: 機能名

処理を中止します。

出力モード、または出力ファイルの指定に誤りがないか見直してください。

05158

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

The s* function cannot be used. because "XML" is specified as input file type. (t*)

入力ファイルタイプがXMLの場合には、この機能は使用できません。

s*: パラメタ名。以下の情報が出力されます。
ErrFile : エラーデータ出力
FieldSeparator : 区切り文字
FieldSeparatorMode : 連続した区切り文字の扱い
t*: 機能名

処理を中止します。

入力ファイルタイプがXMLの場合は、この機能を使用しないでください。
・コマンドを使用する場合
パラメタ名で示される実行パラメタを削除してください。
・C APIを使用する場合
ErrFile: AsisSetErrFile関数の呼び出しを行わないでください。
FieldSeparator: 環境パラメタFieldSeparatorを設定しないでください。
FieldSeparatorMode: 環境パラメタFieldSeparatorModeを設定しないでください。

05159

パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

The specified name of virtual item is incorrect. Parameter = s*; Index in parameters = d*; Reason code = t*. (u*)

指定された仮想項目名に誤りがあります。
理由コード:
1 使用不可能な文字が含まれます。
2 指定された名前は仮想項目名に指定できません。
3. 同じ名前の仮想項目がすでに定義されています。
4. 同じ名前のK略称がすでに定義されています。
5. 定義しようとしている仮想項目名が定義より前、または定義中に使用されています。

s*: パラメタ名
d*: パラメタ内の位置
t*: 理由コード
u*: 機能名

処理を中止します。

理由コードに対して、パラメタに指定した仮想項目名を以下のように修正してください。
1: 仮想項目名には使用可能な文字からなる1文字以上の文字列を指定してください。
2: 仮想項目名の1文字目にはアンダースコア以外の文字を指定してください。
3: 仮想項目名には互いに異なる名前を指定してください。
4: 仮想項目名とK略称には互いに異なる名前を指定してください。
5: 仮想項目の使用が定義より後になるように定義順、および定義の内容を見直してください。