対象バージョンレベル
Windows版:V13.1.0以降
Solaris版:11.0以降
Linux版:V12.0L10以降
Linux for Itanium版:V12.0L10以降
HP-UX版:V13.0.0以降
AIX版:V13.2.0以降
対処
確認ポイント
作成に失敗したスケジュール情報のプロジェクト(プロジェクト名+mmdd)と同じ名前のプロジェクトがすでに存在していませんか
原因
1年間に作成されるスケジュール情報が、[マスタスケジュール管理環境設定]ダイアログボックスで設定した保管する世代数より少ない場合、年をまたいだ同じ月日の運用日管理プロジェクトが存在している可能性があります。
または、手動で作成された同じ名前の運用日管理プロジェクトが存在します。
対処方法
同じ名前の古い運用日管理プロジェクトを手動で削除してください。
年をまたいだ同じ月日の運用日管理プロジェクトが存在した場合、古い運用日管理プロジェクトが自動的に削除されるよう、[マスタスケジュール管理環境設定]ダイアログボックスで設定した保管する世代数を減らしてください。
また、[マスタスケジュール管理環境設定]ダイアログボックスで設定した保管する世代数より1年間に作成されるスケジュール情報を多くなるようにすることで、同じ名前の運用日管理プロジェクトが自動的に削除されます。別の起動日に起動するジョブネットをプロジェクトに追加登録することで、作成されるスケジュール情報を増やすことができます。
スケジュール情報を保管する世代数についての詳細については、以下に示すマニュアルを参照してください。
“マスタスケジュール管理機能説明書”、“スケジュール分散機能説明書”または“マスタスケジュール管理 ユーザーズガイド”の“スケジュール情報の保管”