対象バージョンレベル
Solaris版:11.0以降
Linux版:V11.0L10以降
Linux for Itanium版:V12.0L10以降
HP-UX版:11.0以降
AIX版:V13.2.0以降
対処
確認ポイント
ポリシー適用時に、[ポリシーの適用]ウィンドウで[すぐに適用する(サービスを再起動する)]、または[すぐに適用する(デーモンを再起動する)]を選択していませんか
原因
ポリシー適用時に、[ポリシーの適用]ウィンドウで[すぐに適用する(サービスを再起動する)]、または[すぐに適用する(デーモンを再起動する)]を選択したため、Systemwalker Operation Managerが停止して、自動的にフェールオーバが発生したことが考えられます。
対処方法
クラスタ運用をしている場合は、[ポリシーの適用]ウィンドウで[次回のサービス起動時に適用する]、または[次回のデーモン起動時に適用する]を選択してください。ポリシーを配付した後、適用時にはSystemwalker Operation Managerのサービス/デーモンを再起動してください。
サービス/デーモンの停止
クラスタシステムで管理されているSystemwalker Operation Managerのサービス/デーモンを停止した後に、poperationmgrコマンドで、クラスタシステムに登録されていないSystemwalker Operation Managerのサービス/デーモンを停止します。
サービス/デーモンの起動
soperationmgrコマンドで、クラスタシステムに管理されていないSystemwalker Operation Managerのサービス/デーモンを起動した後に、クラスタシステムで登録されているSystemwalker Operation Managerのサービス/デーモンを起動します。
サービス/デーモンの再起動の詳細は、“クラスタ適用ガイド”の“クラスタシステムにおけるサービスの起動/停止”、または“クラスタシステムにおけるデーモンの起動/停止”を参照してください。