Systemwalker Operation Managerは、サーバ機能とクライアント機能で構成されています。サーバ機能は業務の自動運用を行い、クライアント機能は、サーバに接続して、定義や監視/操作などを可能とするユーザーインタフェースを提供します。
Systemwalker Operation Managerのサーバ機能を導入したコンピュータを“Systemwalker Operation Managerサーバ”または単に“サーバ”、クライアント機能を導入したコンピュータを“Systemwalker Operation Managerクライアント”または単に“クライアント”と呼びます。
Systemwalker Operation Managerでは、さまざまな運用形態をとることができます。
本書では、サーバ機能/クライアント機能を同一のコンピュータにインストールする最小の運用形態を例にとり、説明をします。