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Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 コマンドリファレンス JSVRFX編
FUJITSU Software

1.3.3 名前空間 JSVRFX.GUI

GUIライブラリです。

オブジェクト JSVRFX.GUI.CharacterInput

文字入力機能のGUIを管理します。

コンストラクタ JSVRFX.GUI.CharacterInput()

GUIを書き出します。

引数

HTMLElement _elm

文字入力機能のGUIを書き込むエレメントのインスタンス。jQueryUIのPopup Widget等を想定しています。

GUIはwidth=420px, height=556pxの領域を必要としています。サイズは固定です。

本インスタンスは子エレメントを持ってはなりません。

本インスタンスは下記イベントを発行します。対応する処理を業務アプリケーションで実装してください。

jsvrfx_ajaxerror

文字部品の手書き認識処理中、あるいは、文字検索処理中に、非同期通信エラーが発生したことを通知します。業務アプリケーションにて、エンドユーザに対するエラー通知/対処方法通知処理を実施してください。

jsvrfx_characterpropertyviewbootrequest

文字属性表示機能起動要求を通知。業務アプリケーションにて、文字属性表示機能起動処理を実施ししてください。

jsvrfx_inputrequest

入力文字の確定を通知します。業務アプリケーションにて、入力域に対する文字入力処理を実施してください。

例外

JSVRFX.TypeError

_elmの型が不正です。

JSVRFX.ValidityError

_elmに子エレメントが存在します。

JSVRFX.AjaxError

部首検索処理において、リクエスト送信に失敗しました。オブジェクト JSVRFX.AjaxErrorの対処方法を参照してください。

JSVRFX.AjaxError

部首検索処理において、サーバからエラーがレスポンスされました。オブジェクト JSVRFX.AjaxErrorの対処方法を参照してください。

JSVRFX.AjaxError

部首検索処理において、サーバのレスポンスデータに異常がありました。オブジェクト JSVRFX.AjaxErrorの対処方法を参照してください。

インスタンスメソッド JSVRFX.GUI.CharacterInput#initialize()

GUIを初期化し、デフォルトのエレメント(読みフィールド)をフォーカスします。GUI表示の直後に呼んでください。

インスタンスメソッド JSVRFX.GUI.CharacterInput#destroy()

GUIを破棄します。

インスタンスメソッド JSVRFX.GUI.CharacterInput#focusResult()

選択中の検索結果をフォーカスします。

オブジェクト JSVRFX.GUI.CharacterPropertyView

文字属性表示機能のGUIを管理します。

コンストラクタ JSVRFX.GUI.CharacterPropertyView()

GUIを書き出します。

引数

HTMLElement _elm

疑似ダイアログとなるエレメントのインスタンス。jQueryUIのPopup Widget等を想定しています。

GUIはwidth=500px, height=240pxの領域を必要とします。サイズは固定です。

本インスタンスは子エレメントを持ってはなりません。

例外

JSVRFX.TypeError

_elmの型が不正です。

JSVRFX.ValidityError

_elmに子エレメントが存在します。

インスタンスメソッド JSVRFX.GUI.CharacterPropertyView#initialize()

GUIを初期化し、デフォルトのエレメント(スクロールする属性コンテナ)をフォーカスします。GUI表示の直後に呼んでください。

引数

number _code

対象とする文字コード。例:0x3042(「あ」)。

例外

JSVRFX.AjaxError

文字検索処理において、リクエスト送信に失敗しました。オブジェクト JSVRFX.AjaxErrorの対処方法を参照してください。

JSVRFX.AjaxError

文字検索処理において、サーバからエラーがレスポンスされました。オブジェクト JSVRFX.AjaxErrorの対処方法を参照してください。

JSVRFX.AjaxError

文字検索処理において、サーバのレスポンスデータに異常がありました。オブジェクト JSVRFX.AjaxErrorの対処方法を参照してください。

JSVRFX.ValidityError

文字検索処理において、指定の文字がサーバの辞書に存在しません。_codeの文字が運用文字コード範囲内であることを確認してください。

JSVRFX.AjaxError

部首検索処理において、リクエスト送信に失敗しました。オブジェクト JSVRFX.AjaxErrorの対処方法を参照してください。

JSVRFX.AjaxError

部首検索処理において、サーバからエラーがレスポンスされました。オブジェクト JSVRFX.AjaxErrorの対処方法を参照してください。

JSVRFX.AjaxError

部首検索処理において、サーバのレスポンスデータに異常がありました。オブジェクト JSVRFX.AjaxErrorの対処方法を参照してください。

JSVRFX.ValidityError

部首検索処理において、指定の部首がサーバの辞書に存在しません。JSVR-Webサービスの不具合の可能性があります。弊社技術員に連絡してください。

インスタンスメソッド JSVRFX.GUI.CharacterPropertyView#destroy()

GUIを破棄します。

オブジェクト JSVRFX.GUI.WordInput

単語入力機能のGUIを管理します。

コンストラクタ JSVRFX.GUI.WordInput()

GUIを書き出します。

引数

HTMLElement _elm

疑似ダイアログとなるエレメントのインスタンス。jQuery UIのPopup Widget等を想定しています。

GUIはwidth=210px以上, height=516pxの領域を必要とします。heightは固定です。

widthについては、短い単語を入力する場合は狭く、長い単語を入力する場合は長くすることも可能です。

width=210pxの場合は約8文字の単語がnowrapで表示できるため、標準辞書による入力に適し、width=500pxの場合は約23文字の単語がnowrapで表示できるため、住所辞書による入力に適しています。widthより長い単語を表示した場合はwrap表示し、単語リスト全長がheightを超える場合はスクロールで表示します。

ただし、連続する英数文字列(例として「1234567890」)を単語登録し利用する場合、文字列の内容やブラウザの種類によっては、単語がwrap表示されない場合があります。width=210pxの場合は約8文字を目安として、運用で利用する単語に応じて、widthを決定してください。

本インスタンスは子エレメントを持ってはなりません。

本インスタンスは下記イベントを発行します。対応する処理を業務アプリケーションで実装してください。

jsvrfx_ajaxerror

単語検索処理中に非同期通信エラーが発生したことを通知します。業務アプリケーションにて、エンドユーザに対するエラー通知/対処方法通知処理を実施してください。

jsvrfx_inputrequest

入力単語の確定を通知します。業務アプリケーションにて、入力域に対する単語入力処理を実施してください。

例外

JSVRFX.TypeError

_elmの型が不正です。

JSVRFX.ValidityError

_elmに子ノードが存在します。

インスタンスメソッド JSVRFX.GUI.WordInput#initialize()

GUIを初期化し、デフォルトのエレメント(読みフィールド)をフォーカスします。GUI表示の直後に呼んでください。

引数

JSVRFX.GUI.WordInput.Dictionary[] _dicts

有効な辞書配列。初期状態で配列の先頭の辞書を表示します。

デフォルトは[JSVRFX.GUI.WordInput.Dictionary.STANDARD, JSVRFX.GUI.WordInput.Dictionary.ADDRESS]です。

インスタンスメソッド JSVRFX.GUI.WordInput#destroy()

GUIを破棄します。

列挙型オブジェクト JSVRFX.GUI.WordInput.Dictionary

単語入力機能の辞書を示します。

定数

STANDARD

標準辞書。

ADDRESS

住所辞書。