資源管理サーバにインストールしたCharset Manager-Mで、Charset-Web入力を運用するための業務を準備します。
業務は、新しい業務を作成して使用することも、すでに運用中の業務を利用することも可能です。業務の作成や設定については、Charset Managerの「使用手引書 日本語資源管理編」の第3章を参照してください。
このとき、次の点に注意してください。
資源管理サーバ名について
Charset Managerの配付機能を使用する場合は、資源管理サーバの「サーバ名」を控えておいてください。「5.2 Charset-Web入力のインストール」で、Charset Manager-Aをインストールする際に使用します。
業務名について
Charset-Web入力を運用するための業務の「業務名」を控えておいてください。「5.2 Charset-Web入力のインストール」で、Charset-Web入力運用する「業務名」を設定する際に使用します。
入力辞書について
業務の設定項目のうち[入力辞書]について、次のように設定してください。
[入力機能を利用する]にチェックを入れる。
[入力用のマスタコード系]に、運用文字コード名称を設定する。
[辞書の環境設定]で、必要に応じて辞書の作成条件などを設定する。
配付情報について
業務の設定項目のうち[配付情報]について、次のように設定してください。
配付情報の設定で、日本語資源の配付方法を設定する。
部門サーバのサーバグループを作成する。
[サーバグループの設定]の中で、[Web入力サーバである]にチェックを入れる。