本製品を適用するアプリケーションを開発するにあたっては、セキュリティに配慮し設計してください。また、運用にあたっては、OSなどのシステム環境や脆弱性情報に対して正しい知識を持つものによって管理を行い、システムを常に最新かつセキュアな状態にするようにしてください。
本製品の各機能で入力・表示する文字コードおよび読みについての情報は、Webサーバのログやクライアントのブラウザキャッシュに記録されます。秘匿性の高い情報を扱う場合は、接続にHTTPSを用いるとともに、これらの扱いについても十分注意してください。
本製品を適用するアプリケーションに対しては、通常のアプリケーションと同様に、クロスサイト・スクリプティングなどセキュリティ上の脅威への対処を実施してください。
本製品のHTTPレスポンスにより、導入しているCharset-Web入力およびWebサーバの製品名やバージョンが特定される可能性があります。
本製品には、IDおよびパスワードを使用する機能があります。以下の点に注意してください。
デフォルトで設定されているIDおよびパスワードは、運用開始までに必ず変更してください。
定期的なパスワードの変更をしてください。