部門サーバでCharset-Web入力を運用する際には、Charset-Web入力が提供する機能やサービスを起動する必要があります。「第9章 Charset-Web入力のシステムの起動/停止」を参照してください。
運用中に作成した日本語資源や、システムの動作に必要な環境ファイル、その他各種の設定ファイルは、定期的にバックアップをとってください。手順については、「第3章 データのバックアップ」を参照してください。
Charset-Web入力の設定のうち、クライアントPC上での動作に関する設定は、製品のデフォルト状態でインストールされます。これを変更したい場合は、「第8章 動作環境(クライアント側)の設定」を参照してください。インストール時の設定状態を変更したい場合も、同様にしてください。
参考
各種設定に必要な環境ファイルについては、「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第4章および第5章を参照してください。
運用を開始した後で、運用文字コードの設定を変更する場合は、「付録C 運用文字コードの変更」の説明に従ってください。
Charset-辞書オプションをCharset-Web入力に導入し、連携して利用することで、氏名や住所の入力効率を大幅に向上させることができます。Charset-辞書オプションは、Charset-Web入力の運用開始後でも、追加導入することができます。「6.3 Charset-辞書オプションとの連携」を参照してください。
Charset-Web入力を導入後、部門サーバのホスト名などの設定を変更する場合は、「付録E 部門サーバ環境の変更」の説明に従ってください。