ページの先頭行へ戻る
Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 運用ガイド JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編
FUJITSU Software

1.3 アプリケーションを運用する

◆JSVR部品運用の場合

JSVR部品の呼び出し処理を組み込んだWebページの運用の流れを次に示します。

1. JSVR部品を組み込んだWebページを作成する

「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第1章で説明しているJSVR部品の機能を利用したWebページを作成します。

2. Webページをサーバに配置する

部門サーバで利用しているWebサーバのマニュアルに従って、Webページを配置します。

3. クライアントのWebブラウザで、Webページの動作を確認する

クライアントのWebブラウザから、2で配置したWebページにアクセスし、表示を確認します。また、「第5章 JSVR部品の機能(クライアント側の入力)」で説明している機能が正しく使えるかを確認します。

参考

サンプルについて

JSVR部品を組み込んだWebページのサンプルが用意されています。「4.1 JSVR部品のサンプルページ」を参照してください。

Formcoordinator/Webcoordinatorとの連携

JSVR部品を組み込んだWebページを作成するために、FormcoordinatorやWebcoordinatorと連携することができます。連携について詳しくは、「6.1 Formcoordinatorとの連携」、または「6.2 Webcoordinatorとの連携」を参照してください。

◆JSVR-Webサービス運用の場合

JSVR-Webサービスのインタフェースの呼び出し処理を組み込んだアプリケーションの運用の流れを次に示します。

1. JSVR-Webサービスを利用したアプリケーションを作成する

「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第2章で説明しているJSVR-Webサービスのインタフェースを利用したアプリケーションを作成します。

2. アプリケーションをクライアントに配置する

Charset-Web入力の部門サーバのクライアントになっているコンピュータへ、アプリケーションを適切に配置します。

3. クライアントで、アプリケーションの動作を確認する

クライアントで、配置したアプリケーションを実行し、動作を確認します。

参考

サンプルについて

次のサンプルアプリケーションが用意されています。

◆JSVRAX運用の場合

JSVAXの呼び出し処理を組み込んだWebページの運用の流れを次に示します。

1. JSVRAXを組み込んだWebページを作成する

「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第8章で説明しているJSVRAXの機能を利用したWebページを作成します。

2. Webページをサーバに配置する

部門サーバで利用しているWebサーバのマニュアルに従って、Webページを配置します。

3. クライアントのWebブラウザで、Webページの動作を確認する

クライアントのWebブラウザから、2で配置したWebページにアクセスし、動作を確認します。

参考

サンプルについて

JSVRAXを組み込んだWebページのサンプルが用意されています。「4.3 JSVRAXのサンプル」を参照してください。