◆JSVR部品運用の場合
JSVR部品の呼び出し処理を組み込んだWebページの運用の流れを次に示します。
「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第1章で説明しているJSVR部品の機能を利用したWebページを作成します。
部門サーバで利用しているWebサーバのマニュアルに従って、Webページを配置します。
クライアントのWebブラウザから、2で配置したWebページにアクセスし、表示を確認します。また、「第5章 JSVR部品の機能(クライアント側の入力)」で説明している機能が正しく使えるかを確認します。
参考
サンプルについて
JSVR部品を組み込んだWebページのサンプルが用意されています。「4.1 JSVR部品のサンプルページ」を参照してください。
Formcoordinator/Webcoordinatorとの連携
JSVR部品を組み込んだWebページを作成するために、FormcoordinatorやWebcoordinatorと連携することができます。連携について詳しくは、「6.1 Formcoordinatorとの連携」、または「6.2 Webcoordinatorとの連携」を参照してください。
◆JSVR-Webサービス運用の場合
JSVR-Webサービスのインタフェースの呼び出し処理を組み込んだアプリケーションの運用の流れを次に示します。
「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第2章で説明しているJSVR-Webサービスのインタフェースを利用したアプリケーションを作成します。
Charset-Web入力の部門サーバのクライアントになっているコンピュータへ、アプリケーションを適切に配置します。
クライアントで、配置したアプリケーションを実行し、動作を確認します。
参考
サンプルについて
次のサンプルアプリケーションが用意されています。
JSVR-CSVインタフェースを利用した、外字申請モデルのサンプルアプリケーション
「4.2 基盤コード運用のサンプル」を参照してください。
◆JSVRAX運用の場合
JSVAXの呼び出し処理を組み込んだWebページの運用の流れを次に示します。
「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第8章で説明しているJSVRAXの機能を利用したWebページを作成します。
部門サーバで利用しているWebサーバのマニュアルに従って、Webページを配置します。
クライアントのWebブラウザから、2で配置したWebページにアクセスし、動作を確認します。
参考
サンプルについて
JSVRAXを組み込んだWebページのサンプルが用意されています。「4.3 JSVRAXのサンプル」を参照してください。