資源管理サーバおよび部門サーバを、どのような運用構成でインストールするかについて決定します。運用可能なコンピュータの構成は次のとおりです。
必要な動作OSや別途準備するアプリケーションなど、各サーバの動作条件については、「2.3 動作に必要な環境」を確認してください。
資源管理サーバと部門サーバを、別々のコンピュータにインストールする。
資源管理サーバと部門サーバを、1台のコンピュータに共存させてインストールする。
注意
資源管理サーバと部門サーバを1台のコンピュータに共存させる場合
通常の、Charset-Web入力をご利用になる場面では、資源管理サーバと部門サーバを別々のコンピュータにインストールすることを強くおすすめします。
やむを得ず、資源管理サーバと部門サーバを1台のコンピュータに共存させてインストールし、運用する場合は、「◆資源管理サーバと部門サーバを1台のPC上に導入する」、および「付録B 資源管理サーバと部門サーバを1台のPC上にインストールする方法」の内容を良く確認した上で、インストールおよび運用を行ってください。
参考
外字申請モデル(基盤コード運用の場合)では、次の場合にのみ、資源管理サーバとCharset-Web入力の部門サーバの連携が発生します。
外字データライブラリの管理機能で管理するユーザ定義基盤外字をCharset-Web入力へ適用し運用する場合