◆動作環境
次の動作環境への対応を取りやめました。
Interstage Application Server 8.0以前
Apache 1.3
Tomcat 4.1および5.0
WebLogic 8.1J
J2SE 1.3.1および1.4
Interstage Application Server 8.0以前のSOAPサービス実行環境
Axis 1.1
Internet Explorer 5.5 ServicePack 2以前
Netscape 7
Interstage Application Server 8.0以前のSOAPクライアント
Axis 1.1
J2SE 1.3および1.4
上記の環境での運用を希望する場合。
ありません。本バージョンの動作環境にて運用してください。「2.3.2 部門サーバに必要な環境」もあわせて参照してください。
◆必要な資源
インストールに必要なハードディスク容量が変わります。
変更後(本バージョン・レベル) | 変更前(前バージョン・レベル) |
---|---|
350MB以上 | 200MB以上 |
本バージョン・レベルのインストール時
必要な資源を準備してください。「2.3.2 部門サーバに必要な環境」もあわせて参照してください。
◆Charset-Web入力のインストール先フォルダ
Charset-Web入力のインストール先フォルダとして指定可能なパスについて、最大長が50byteに制限されます。
Charset-Web入力のインストール先フォルダを、インストーラの標準状態から変更する場合
Charset-Web入力のインストール先フォルダを指定するときは、50byteまでの長さになるようにしてください。
◆基盤コード運用時(外字申請モデル利用時)のインストール手順
外字申請モデルを利用するために、運用文字コードとして基盤コードを使用する場合に必要となるモジュールを、本製品によってインストールするようになります。
基盤コード運用のために本製品をインストールする際の手順
基盤コード運用の際のインストール形態および手順については、「3.5.2 基盤コード運用の場合」および「第4章 インストールの流れ」を参照してください。
◆運用文字コードを変更する際のインストーラの動作
運用文字コードを変更する際に、変更前と変更後で同一の運用文字コードを選択した場合は、MySQLデータのインストール先フォルダを変更することができません。
通常は、運用文字コードの変更時には変更前と変更後で異なる運用文字コードを選択するため、影響はありません。
ありません。
◆手書き文字認識サービスの名称統一
手書き部品検索および手書き文字認識の際に使用するサービスの名称を次のように変更します。
変更後(本バージョン・レベル) | 変更前(前バージョン・レベル) |
---|---|
運用形態に関わらず、「手書き文字認識サービス」と呼びます。 |
|
なお、Windowsのサービスとしての名称は、「Hand Write Recog Service」のままで変更ありません。
ありません。
不要です。
◆JSVR-Webサービス環境ファイルの設定項目"WEBSERVICE.SYSTEM_OPT_CSVRESPONSECHARSET"
本バージョン・レベルで追加された設定項目です。デフォルトの設定値は"csWindows31J"ですが、前バージョン・レベルでは内部的に"Windows-31J"と設定された状態で動作していました。
"csWindows31J"でも"Windows-31J"でも、JSVR-CSVインタフェースの各リクエストのレスポンスデータは変わりません。ただし、レスポンスデータを解析するプラットフォームが"csWindows31J"のリテラルを解釈できない場合は、レスポンスデータを正しく扱えなくなります。
JSVR-CSVインタフェースのレスポンスデータを解析するプラットフォームが"csWindows31J"のリテラルを解釈できない場合や、前バージョン・レベルのCharset-Web入力との互換性を重視する場合は、設定値を"Windows-31J"に変更してください。なお、本設定項目については、「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の5.2.1項を参照してください。