標準コード変換のiconv関数を使用する場合、環境変数 "LD_LIBRARY_PATH"に "/etc/opt/FSUNiconv/lib"を設定してください。
また、libicv.soまたはlibricv.soを libc.soより先にリンクされるようにする必要があります。コンパイル時に-licvオプションまたは-lricvオプションを -lcオプションの前に指定してください。 上位プログラムがある場合、上位プログラムに対してもリンクする必要があります。リンクすることができない場合はライブラリをdlopen()で動的にライブラリを呼び出す必要があります。
メインプログラム (親 )にも標準コード変換ライブラリのリンクが必要になります。呼び出しの段階が多くなった場合でも同様で、一番上位のプログラムと、標準コード変換ライブラリを呼び出すプログラムにリンクが必要になります。
なお、Javaから標準コード変換関数を呼び出す場合は、必ずdlopen()で動的にライブラリを呼び出す必要があります。