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Interstage Charset Manager Standard Edition V9 概説書
FUJITSU Software

4.4 バージョン混在運用について

Charset Managerの日本語資源運用においては、旧バージョンの部門サーバ、クライアントと組み合わせて運用することができます。ただし、本バージョンで追加された機能を使用する場合は、資源管理サーバ、部門サーバ、クライアントをすべて本バージョンに移行する必要があります。

注意

  • 混在可能なバージョンは、Charset Managerの旧バージョン(V7,V8)に限定されます。これより古いバージョンが混在する場合の運用については、当社サポート窓口にお問い合わせください。

  • V9系は同じバージョンとみなされます。

  • Charset Manager-Mは必ず最新バージョンとしてください。

  • Charset-Web入力の旧バージョンは混在させることができません。誤って旧バージョンの部門サーバに配付しても、エラーは出力されません。誤って配付した場合には、旧バージョンの資源管理サーバから再配付してください。

  • 旧バージョンの部門サーバおよびクライアントでは、それ以降のバージョンで追加された機能を使用することはできません。

  • Windows TrueType フォント(UCS2)の外字を配付する場合で、f849以降の外字が含まれる場合、旧バージョンの部門サーバおよびクライアントには、f848までの外字しか移入されません。