同定先の文字セットを指定するダイアログです。[同定元指定]ダイアログの[次へ]ボタンを押すと、表示されます。
日本語資源管理で管理されている業務名が表示されます。同定先となる業務を選択します。
選択された業務で管理されているフォントシステム名が表示されます。業務が指定された場合に有効になります。同定先として指定できるフォントシステム名は以下の通りです。
Windows TrueTypeフォント (SJISMS)
Windows TrueType フォント(UCS2)
Windows TrueType フォント(UCS4)
Windows Unicode-JEF明朝フォント
Windows Unicode-JEFゴシックフォント
Windows KAJO_Jフォント
注意
内字の同定は、Charset Manager-Mにインストールされているフォントを使用します。このため、ここで選択したフォントシステムがCharset Manager-Mにインストールされている必要があります。また、OSには最新のアップデートが適用されている必要があります。
選択された業務のフォントシステムで管理されている書体名が表示されます。フォントシステム名が指定された場合に有効になります。
同定先として指定できる書体名は以下の通りです。
MS 明朝
MS ゴシック
MS P明朝
MS Pゴシック
MS UI Gothic
FUJ明朝体
FUJゴシック体
標準
選択された業務のフォントシステムで管理されている書体名に「標準」が選択された場合に有効になります。
同定先の内字をどの書体から取得するかを指定します。
同定先の文字セットに外字を含めません。初期状態ではチェックされていません。
フォントシステム名に[Windows Unicode-JEF明朝フォント][Windows Unicode-JEFゴシックフォント]が指定された場合に、同定先の文字セットをJEF互換文字に限定するか、Unicode固有文字を含めるかを選択します。
JEF互換文字とはJEFの文字セットに含まれる文字で、Unicode固有文字はJEFの文字セットに含まれないUnicodeだけで使える文字です。
チェックした場合、同定先の文字セットをJEF互換文字だけに限定します。チェックを外した場合、同定先の文字セットにUnicode固有文字を含めます。
フォントシステム名に[Windows Unicode-JEF明朝フォント][Windows Unicode-JEFゴシックフォント]が指定された場合に有効になります。
初期状態ではチェックされていません。
[同定元指定]ダイアログに戻ります。
同定先と同定元を決定し、[文字同定]ウィンドウへ戻ります。
入力された情報をクリアして、[文字同定]ウィンドウへ戻ります。