UNIX系部門サーバでは、以下の初期化ファイルで印刷資源の管理方法を指定します。
/etc/opt/FSUNadj/usr/etc/qgfprsc.ini
初期化ファイルの以下のエントリを変更することにより、管理方法を変更できます。
初期値は、1です。
qgfprsc.ini の内容
[QGFPRSC] dymlmode=1
連携アプリケーション(List Works、List Creator)から印刷資源を使用する場合、資源の管理方法を設定します。
[部門サーバに存在する印刷資源のみを使う]
“0”を指定します。
連携アプリケーションから資源の要求があった場合、あらかじめ部門サーバに適用した資源のみを使用します。なお、部門サーバに資源が存在しない場合には、使用できる資源がないものとみなします。
[部門サーバに存在しない印刷資源は管理サーバから取り出す]
“1”を指定します。
連携アプリケーションから資源の要求があった場合、あらかじめ部門サーバに適用した資源を使用します。
また、部門サーバに資源が存在しない場合は、管理サーバからの取り出しも行います。
[印刷資源は必ず管理サーバから取り出す]
“2”を指定します。
連携アプリケーションから資源の要求があった場合、部門サーバに存在するしないに関係無く、必ず管理サーバから資源を取り出します。