Charset Validatorを使用するには、あらかじめシステムでどの文字を有効にするか、無効にするか定義し、それに従って判定するライブラリをアプリケーションに組み込む必要があります。Charset Validatorで判定された結果を元にアプリケーションでデータを処理します。
Charset Validatorでは、以下の機能を提供しています。
バリデーションポリシー生成コマンドで生成されたバリデーションポリシーファイルに従って、入力された文字を判定するライブラリです。C言語インタフェースとJavaインタフェースがあります。
本ライブラリは、Charset Manager-Aに搭載されています。
システムで利用する文字の集合と、その中の各文字について入力可/不可を定義するバリデーションポリシーファイルを生成するコマンドです。生成されたバリデーションポリシーファイルはバリデーションライブラリの入力となります。
本コマンドは、Charset Manager-Mに搭載されています。
バリデーションポリシーファイルの内容を確認するコマンドです。
本コマンドは、Charset Manager-Mに搭載されています。