本製品を使用しているシステムで問題が発生し、ログにサポート窓口への連絡を促すメッセージが出力された場合は、以下の手順で調査資料を採取したあと、サポート窓口へ連絡してください。
CSG Web GUIで、グローバルペインの[]をクリックします。
設定ダイアログが表示されます。
左ペインにある[保守]-[調査資料]をクリックします。
右ペインに「調査資料のダウンロード」画面が表示されます。
[ダウンロード]ボタンをクリックします。
「調査資料のダウンロード」ダイアログが表示されます。
[ダウンロード]ボタンをクリックします。
資料の格納場所を指定するダイアログが表示されます。
調査資料を格納する場所を指定します。
名前が「csgsnap_日付.zip」の圧縮ファイルが、手順5で指定した場所に保存されていることを確認します。
注意
ダウンロード開始からしばらくの間、ほかのユーザーは本製品の操作を行うことができなくなる場合があります。
問題が発生してからの時間経過に比例して、調査に必要な情報が失われる可能性が高くなります。このため、問題が発生した場合は、速やかに調査資料を採取してください。
CSG Web GUIが利用できない場合は、以下の手順で調査資料を採取してください。
管理者アカウント(administrator)を使用して、コンソールにログインします。
以下のコマンドを実行して、調査資料を採取します。採取した調査資料は /Administrator/ftp/csgsnap.tgz に出力されます。
# csgsnap
採取した調査資料をSFTPでダウンロードします。
・ユーザー: sftpadmin
・パスワード: 設定ウィザードの「SFTP専用アカウント(sftpadmin)のパスワード変更」で設定したパスワード
参照
調査資料の採取はCSG REST APIでも可能です。採取方法は『リファレンスガイド』の「調査資料の採取」を参照してください。