【非互換内容1】
Fsystemリソースとして使用するファイルシステムのマウントポイントを定義するファイルが変更されています。
【変更点】
/etc/fstabファイルにマウントポイントを定義していました。
/etc/fstab.pclファイルにマウントポイントを定義する必要があります。詳細については“6.7.3.2 Fsystemリソースの設定”を参照してください。
【注意事項】
特にありません。
【非互換内容2】
共用ディスク装置を使用する場合、監視用ディスク領域が不要になりました。
【変更点】
監視用ディスク領域を確保する必要がありました。
監視用ディスク領域を確保し、FsystemリソースとしてuserApplication に登録する必要がなくなりました。ただし、前バージョンから移行した場合には、監視用ディスク領域をFsystemリソースとしてuserApplication に登録した構成でも運用できます。
【注意事項】
特にありません。