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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.5
FUJITSU Software

C.1.3 クラッシュダンプ

クラッシュダンプの保存ディレクトリ配下に、切替え発生時刻以降のクラッシュダンプが存在するか否かを確認してください。クラッシュダンプの採取時刻はls(1)コマンドなどを使用し、クラッシュダンプのタイムスタンプで確認します。

参考

クラッシュダンプの保存ディレクトリ

クラッシュダンプは異常が発生したノードにファイルとして保存されます。保存先については、"Linuxユーザーズマニュアル" を参照してください。

KVM仮想マシン機能を使用した環境において、シャットダウン機構によりゲストOSの強制停止が行われた場合、またはゲストOSがパニックした場合、管理OSの以下のディレクトリにクラッシュダンプが保存されます。

/var/crash/<ゲストOS強制停止時刻(YYYYMMDDHHMMSS形式)>.<ゲストOSのドメイン名>.core

例:2011年4月20日12:34:56にnode1が強制停止された場合

/var/crash/20110420123456.node1.core