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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.4
FUJITSU Software

4.3.5 Java Plug-inの設定

Web-Based Admin Viewを使用するため、クライアントにJava Plug-inをインストールする必要があります。

注意

クライアント上に複数のIPアドレスが割り当てられている場合、Cluster Adminの以下のログ表示機能が使用できない場合があります。

  • CFメッセージ(cfタブ)

  • switchlog(rmsタブ)

  • アプリケーションログ(rmsタブ)

Cluster Adminのログ表示機能を使用する場合、以下の手順でJavaランタイムパラメータを設定してください。

  1. [スタート]-[コントロールパネル]-[Java]-[Javaタブ]-[表示]を選択します。

    Java Runtime Environment設定画面が表示されます。

  2. Java Runtime Environment設定画面の[ユーザタブ]を選択して、ランタイム・パラメータに以下を追加します。

    -Djava.rmi.server.hostname=<IPアドレス>
    <IPアドレス>
    プライマリおよびセカンダリ管理サーバと通信可能なIPアドレスを指定してください。

    例:10.10.10.10 を指定する場合

    -Djava.rmi.server.hostname=10.10.10.10

参照

サポートするJava Plug-inのバージョンについては、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”の“3.1.2 クライアント環境を準備する”を参照してください。
Java Plug-in の設定方法については、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”の“3.1.3.2 Webブラウザの使用環境に応じた設定を行う”を参照してください。