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Systemwalker Desktop Patrol トラブルシューティングガイド
FUJITSU Software

2.4.5 セキュリティパッチ適用はどのような流れで行われるのでしょうか

「CT」へのセキュリティパッチ適用はどのような流れで行われるのでしょうか。

対象バージョンレベル

対処方法

「CS」から「CT」へのセキュリティパッチ適用の流れについて、以下に説明します。

  1. 適用が必要なセキュリティパッチを、事前にMicrosoft社の公開サーバから「CS」にダウンロードします。「DS」を設置している場合は、ダウンロード後、「CS」から「DS」に配付されます。

  2. 「CT」で最新のソフトウェア辞書を含むクライアントポリシーをもとにインベントリ収集を行い、(「DS」を経由して)「CS」へ通知します。

  3. 「CS」では「CT」からのインベントリ通知結果をもとに、定期的に未適用セキュリティパッチの監査を実施し、「CT」に適用すべきセキュリティパッチ情報を抽出します。

  4. 「CT」では、クライアントポリシーのセキュリティパッチ設定で指定されたセキュリティパッチ適用設定に従い、接続先サーバ(「CS」または「DS」)からセキュリティパッチをダウンロードし、適用します。

【V12.0L10以前の場合】

セキュリティパッチの自動適用の概略については、“解説書”の“セキュリティパッチの自動適用”を参照してください。

また、セキュリティパッチを自動適用するための設定については、“使用手引書 管理者編”の“セキュリティパッチの自動適用”を参照してください。

【V13.0.0~V13.3.0の場合】

セキュリティパッチの自動適用の概略については、“解説書”の“セキュリティパッチの自動適用”を参照してください。

また、セキュリティパッチを自動適用するための設定については、“運用ガイド 管理者編”の“セキュリティパッチの自動適用”を参照してください。

【V14.0.0以降の場合】

セキュリティパッチの自動適用の概略については、“解説書”の“セキュリティパッチの自動適用”を参照してください。

また、セキュリティパッチを自動適用するための設定については、“運用ガイド 管理者編”の“セキュリティパッチを配信/適用する”を参照してください。