クライアント(CT)と連携するアプリケーションから送信されるログです。
クライアント(CT)と連携するアプリケーションについては、“解説書”の“他製品との連携”を参照してください。
採取するために設定するポリシー
[端末初期設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[Windows]の[ログを採取する操作]で、[連携アプリケーションログ]に[する]を設定します。
表示内容
参照できるログの内容は以下のとおりです。
[名称]:クライアント(CT)の名称
[発生日時]:クライアント(CT)におけるログ採取日時
[ユーザー名]:クライアント(CT)のログオンユーザー名
[ドメイン名]:ドメインにログオン時はクライアント(CT)のドメイン名、ローカルコンピュータにログオン時はクライアント(CT)のコンピュータ名
[種別]:[連携アプリケーション] (固定値)
[区分]:[正規]または[違反]
[付帯]:付帯(原本)データがある場合は、“1”
[内容]:以下の内容が表示されます。
連携アプリケーションが通知する製品名
連携アプリケーションが通知するメッセージコード
連携アプリケーションが通知するメッセージ
[備考]:(表示されません)
連携するアプリケーションによっては、原本保管情報がログに出力されます。
原本データが存在する場合は、連携アプリケーションログ一覧の[付帯]に“1”が表示されます。
Sense YOU Technology Bizと連携する場合は、覗き見検知時、または他人検知時に、クライアント(CT)のデスクトップ画面のハードコピーを取得し、付帯データとして送付します。
注意
クライアント(CT)がハードコピーを取得するタイミングでデスクトップ画面がロックされていた場合は、黒い画像が取得されます。