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Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST 運用管理ガイド
FUJITSU Software

3.2 ServerViewバンドルモデル(PRIMERGY)

Systemwalker Centric Managerでは、ServerView、およびOSが出力するメッセージに対して、ハードウェア監視を行うことができます。

監視方法については、“PRIMERGYの監視定義を設定する(Windows版 PRIMERGY)”、または“PRIMERGYの監視定義を設定する(Linux版 PRIMERGY)”を参照してください。

導入手順

以下の手順で操作を行ってください。

Systemwalker Centric Managerをインストールする

ServerViewをンストールする

ServerViewをニュー登録する

PRIMERGYの監定義を設定する(Windows版 PRIMERGY)

PRIMERGYの監視定義を設定る(Linux版 PRIMERGY)

注意

すでにServerViewがインストールされている場合

  • Windows版 ServerViewバンドルモデルの場合

    ServerView WindowsバンドルモデルにSystemwalker Centric Manager 運用管理サーバ、または部門管理サーバを導入して監視する場合、Systemwalker Centric Managerで、ServerViewからのSNMPトラップを受信する必要があります。SNMPトラップの受信には、Microsoft SNMP Trap Serviceを使用します。

    ただし、Microsoft SNMP Trap Serviceと連携している環境では、SNMPv2C形式のEnterprise Specificトラップ、およびSNMPv3形式のトラップを受信できません。SNMPv2C、SNMPv3形式のトラップを受信したい場合はSNMPトラップ転送プログラムを導入してください。

    以下に、Microsoft SNMP Trap ServiceのSNMPトラップデーモンを使用する手順を示します。

    1. 運用管理サーバ、または部門管理サーバで、以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric ManagerのSNMPトラップサービス起動時に、Microsoft SNMP Trap Serviceを自動起動します。

      MPMSTS ON
    2. 運用管理サーバを再起動します。


  • Linux for x86のServerViewバンドルモデルの場合

    ServerView LinuxバンドルモデルにSystemwalker Centric Manager 運用管理サーバ、または部門管理サーバを導入して監視する場合、ServerViewトラップ転送プログラムを導入することで、ServerView AlarmServiceとの共存が可能です。
    ServerViewトラップ転送プログラムは、富士通のホームページ(http://jp.fujitsu.com/)から以下の方法で入手することができます。

    入手方法

    1. 富士通のホームページ(http://jp.fujitsu.com/)の[サポート情報]から[ダウンロード]を選択する。

    2. [ダウンロード]の[タイプ別ダウンロード]から[ドライバ、アップデータ]を選択する。

    3. [ドライバ、アップデータ]の[サーバ]から、[PCサーバ]の[PRIMERGY、GRANPOWER5000]を選択する。

    4. PRIMERGYの[ダウンロード]で、[ドライバ&修正プログラム]の、[ダウンロード検索]から、ServerViewトラップ転送プログラムを入手する。

    SNMPv2C、SNMPv3形式のトラップを受信したい場合はSNMPトラップ転送プログラムを導入してください。

  • Linux for Intel64のServerViewバンドルモデルの場合

    SNMPv2C、SNMPv3形式のトラップを受信したい場合はSNMPトラップ転送プログラムを導入してください。