ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
FUJITSU Software

5.1 イベントログに出力するメッセージ

LHCTLSVC:情報:1002:Live Help Control Service was started.

【メッセージの意味】

Live Helpのサービスが開始しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

LHCTLSVC:情報:1003:Live Help Control Service was stopped.

【メッセージの意味】

Live Helpのサービスが終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

LHCTLSVC:エラー:3001:Failed to activate Live Help Control Service.

【メッセージの意味】

Live Helpのサービスの起動が失敗しました。

【対処方法】

OSを再起動後にLive Helpを起動してください。

OSの再起動でも改善しない場合は、技術員に連絡してください。

LHCTLSVC:エラー:3007:Live Help Control Service failed to start LH092165.EXE or Live Help Client.

【メッセージの意味】

Live Help ClientのプロセスLh092165.exeまたはClient.exeの起動が失敗しました。

【対処方法】

何らかの問題でシステムの一時ポートが枯渇している可能性があります。

OSを再起動後にLive Helpを起動してください。

OSの再起動でも改善しない場合は、技術員に連絡してください。

LHCTLSVC:エラー:3012:Live Help Control Service failed to complete a process triggered by a Windows Terminal Services (WTS) Session Event. [Function:0x0001001e Error:0x00000000]

【メッセージの意味】

ユーザーのログオフの際に、Live Help Clientのプロセスの起動が失敗しました。

【対処方法】

一時的なリソース不足やデスクトップヒープ領域が枯渇した可能性があります。以下の手順に従ってLive Help Clientを再起動してください。Live Help Clientの再起動でも改善しない場合はOSを再起動してください。

  1. Live Help Expert /Monitorとのセッションを切断してください。
    (以降は、Live Help Client側の端末での操作です。)

  2. Live Help Clientの待ち受けダイアログで[キャンセル]ボタンをクリックして、Live Help Clientを終了してください。

  3. サービスアプレットで“Live Help Control Service”を停止してください。

  4. タスクマネージャーで以下のプロセスが終了していることを確認してください。
    “全ユーザーのプロセスを表示する”をチェックしてください。

    • LHCTLSVC.EXE

    • LH092165.EXE

    • CLIENT.EXE

    • DTC.EXE

    • FXCLIENT.EXE

    終了していなければ、[プロセスの終了]ボタンをクリックして、強制終了させてください。

  5. サービスアプレットで「Live Help Control Service」を開始してください。

  6. スタートメニューまたはアプリ画面からリモート操作クライアントを起動してください。

  7. タスクマネージャーで以下のプロセスが起動していることを確認してください。
    “全ユーザーのプロセスを表示する”をチェックしてください。

    • LHCTLSVC.EXE

    • LH092165.EXE

    • CLIENT.EXE

    • DTC.EXE

    • FXCLIENT.EXE