仮想ノード監視で停止状態を検出し、エラーメッセージを通知している状態で、再度、同じエラーメッセージが通知される場合があります。
エラーメッセージ
Solaris 、Linuxの場合
MpCNappl: ERROR: 102: ノードとの通信が不可となりました.(TRAP agent:%1 community:%2 generic:2 enterprise:application.19.3 specific:0 timestamp:0 varbind:-) |
Windowsの場合
MpCNappl: エラー: 102: ノードとの通信が不可となりました.(TRAP agent:%1 community:%2 generic:2 enterprise:application.19.3 specific:0 timestamp:0 varbind:-) |
対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V11.0L10~V15.2.1
Solaris版:11.0以降
Linux版:V11.0L10以降
確認ポイント
Systemwalkerコンソールの[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[仮想ノードの監視]ダイアログボックスの[通知]タブで、[実ノードにもイベントを発行する]が選択されていませんか。
実ノードが停止している状態で、監視を行っている運用管理サーバ、または部門管理サーバで、Systemwalker Centric Managerの再起動が行われていませんか。
対処方法
実ノードが、停止状態から起動状態になったことを検知したときに、通知された複数のイベントが自動対処されますので、対処を行う必要はありません。