ノード(オブジェクト)アイコンに表示される異常を示すアイコン(初期値は「×」アイコン)は、本画面直下に表示されている監視イベント一覧の情報を元に表示しています。
よって、複数のシステム監視画面または、業務監視画面または、Systemwalkerコンソールが起動していて、それぞれの監視端末に表示されている監視イベントの数が異なる場合、表示しているツリーが同じであっても、ノード(オブジェクト)アイコンに表示される異常を示すアイコン(初期値は「×」アイコン)がすべての端末で同じように表示されない場合があります。
対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V11.0L10以降
対処方法
対処の必要はありません。
備考
ノード(オブジェクト)アイコンに表示される異常を示すアイコン(初期値は「×」アイコン)について、すべての端末で同じように表示させる場合には、以下のいずれかの操作を行うことで可能です。
該当のシステム監視画面または、業務監視画面または、Systemwalkerコンソールを再起動する。
システム監視画面または、業務監視画面または、Systemwalkerコンソールにおいて、ツリーの切り替えを行う。
Systemwalkerコンソールにおいて、「未対処イベントの最大件数取り込み」を実行する。