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Systemwalker Centric Manager 使用手引書ソフトウェア修正管理機能編
FUJITSU Software

2.4 資源配付機能を設定する

運用管理サーバまたは運用管理クライアントで、以下の作業を行います。

運用管理サーバまたは運用管理クライアントで、[資源配付]画面を起動して、以下を設定します。

注意

[ソフトウェア修正管理]画面において対象外サーバと表示される場合

次の原因が考えられますので、以下の対処を行ってください。

  • 原因1:Systemwalker Centric Manager V13.0.0より前のバージョンが監視対象サーバに導入されている。

    対処1:監視対象サーバにSystemwalker Centric Manager V13.0.0以降を導入する。

  • 原因2:UpdateAdvisor(ミドルウェア)が監視対象サーバに導入されていない。

    対処2:監視対象サーバにUpdateAdvisor(ミドルウェア)を導入する。

  • 原因3:ノード管理ツリーまたは業務管理ツリーを表示しているSystemwalkerコンソールから[ソフトウェア修正管理]画面を起動している。

    対処3:操作したいサーバを表示対象としているツリーをSystemwalkerコンソールで選択し、[ソフトウェア修正管理]画面を起動しなおしてください。

    また、新規にソフトウェア修正管理機能を使用するサーバの場合、[ソフトウェア修正管理]画面では、対象外サーバと表示されます。

修正の適用状況を監視できるようにするためには、“修正適用情報を更新する”を実行する必要があります。

注意

[資源配付]画面でサーバ名を編集する場合

[資源配付]画面でサーバの名前を変更、またはサーバを削除した場合、これらのサーバ構成の変更は[ソフトウェア修正管理]画面に表示されるサーバの一覧に反映されます。

なお、サーバ名を変更した場合は、グループ一覧からサーバが削除されてしまいます。サーバ名変更後に、再設定を行ってください。

システムの文字コードがUTF-8に設定される場合

サーバ名は、半角英数字128文字、または全角日本語42文字以下にしてください。

全角日本語で42文字を超えた設定を行うと、ソフトウェア修正管理機能ではサーバの管理が行えません。全角日本語で42文字を超えた設定を行った場合は、資源配付画面より該当サーバの名称を変更し、全角日本語42文字以下となるようにしてください。

業務サーバをLAN二重化運用する場合

業務サーバをLAN二重化運用する場合は、“Systemwalker Centric Manager LAN二重化運用管理ガイド”の“業務サーバでの設定”の“資源配付の自IPアドレスの定義”を参照し、設定を行ってください。