IISとの連携時に発生するエラーと対処方法を説明します。
エラーが発生した場合のデバッグ情報として利用してください。
Symfoware/RDBおよびODOSのエラー(JYPxxxx)が発生した場合
Symfoware/RDBおよびODOSのエラーを取得する処理を必ず入れてください。
エラー情報の取得方法は、“付録C Webアプリケーションのサンプル”を参照してください。
参照
エラーメッセージについては、“メッセージ集”を参照して、対処をしてください。
IISではADOのAPIを利用してSymfoware/RDBのデータベースにアクセスしているため、Symfoware/RDBに発行しているSQL文が分かりません。
そのような場合、“トラブルシューティング集”を参照し、ODOSのトレースを採取すれば、ODBCのAPIの流れや、どのようなSQL文をSymfoware/RDBに発行しているかを確認できます。
参照
ODOSのトレースの採取方法についでは、“トラブルシューティング集”を参照してください。
また、データベース簡単運用の場合には、“トラブルシューティング集(データベース簡単運用編)”を参照してください。