ここでは、アプリケーションを実行するまでの前作業の手順について示します。
ASPアプリケーションを実行するために必要な準備について、以下の順序で説明します。
格納フォルダの作成
IISの設定
ODBCデータソースの登録
1) 格納フォルダの作成
C:\ASPSample
2) IISの設定
インターネットサービスマネージャを起動します。
[既定のWebサイト]を選択し、[操作]-[新規作成]-[仮想ディレクトリ]を選択します。
[仮想ディレクトリの作成ウィザード]画面が表示されます。
ウィザードに従い、仮想ディレクトリのエイリアスを入力します。
例:ASPSamp
ASPファイルを格納してあるディレクトリのパスを入力します。
例:C:\ASPSample
アクセス許可を設定します。以下の項目をチェックしてください。
読み取り
ASPなどのスクリプトを実行する
インターネットサービスマネージャを終了します。
インターネットインフォメーションサービスマネージャを起動します。
Default Web Siteを右クリックし、[仮想ディレクトリの追加]を選択します。
[仮想ディレクトリの追加]画面が表示されます。
ウィザードに従い、仮想ディレクトリのエイリアスと物理パスを入力し、OKボタンをクリックすると仮想ディレクトリが作成されます。
作成された仮想ディレクトリを右クリックし、[アクセス許可の編集]を選択します。
プロパティが表示されますので、セキュリティタブを選択し、アクセス許可を設定します。
インターネットインフォメーションサービスマネージャを終了します。
3) ODBCデータソースの登録
詳細については、“3.1 ODBCデータソースの登録”を参照してください。