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Symfoware Server V12.4.0 アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)
FUJITSU Software

4.2.3 アプリケーション作成の準備

アプリケーションを作成するまでの前作業の手順について、以下に示します。なお、本手順は、Visual Studio 2017を使用しています。

注意

データソースの作成はODBCアドミニストレータを使用してください。RegisterDatabaseおよびrdoRegisterDataSourceでの設定はできません。

  1. ODBCデータソースの作成

    Symfoware/RDBへ接続するためのODBCデータソースの作成を行います。

    詳細については、“3.1 ODBCデータソースの登録”を参照してください。

  2. Visual Studioを起動します。

  3. [ファイル(F)]メニューから、[新規作成(N)]で[プロジェクト(P)]を選択します。

  4. [新しいプロジェクト]画面が表示されたら、[Visual Basic]を選択し、[Windows フォーム アプリケーション(.NET Framework)]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。

  5. Visual Studioのメニューから[プロジェクト]-[参照の追加]を選択します。

  6. [参照マネージャー]画面が表示されたら、以下の接続形態に合わせて必要なライブラリを選択して、[OK]ボタンをクリックします。

    • Visual Basic.NETのADOの場合、[COM]タブを選択し[Microsoft ActiveX Data Objects 2.7 Library]を選択します。

    注意

    Visual Basic .NETのADO.NETの場合、[アセンブリ]タブを選択し[System.Data]を選択します。