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NetCOBOL V12.2 MeFt/Webユーザーズガイド(HTML変換方式編)
FUJITSU Software

5.3 画面定義体

画面定義体はFORMで作成します。

画面定義体を使用するときは、ウィンドウ情報ファイルに必要に応じて、画面定義体を格納したフォルダ、画面定義体ファイル名の拡張子の情報を指定します。

画面定義体の作成時に指定した情報には、実行時に無効になる情報があります。詳しくは、“C.1 画面定義体のサポート状況”を参照してください。

コード変換

画面定義体の文字コードが「JIS8およびシフトJIS」以外の場合、実行時にコード変換が発生します。

Interstage Charset Managerを使用したコード変換について

注意

ローマ数字の小文字はシフトJISの未定義領域(0xFA00~FBFF)にあり、コード変換ができないため、Charset Managerの標準コード変換の変換規則でシフトJISの未定義領域の文字を定義付けてください。

方法は、Charset Managerの標準コード変換はコード変換規則を制御文として作成し、コード変換をカスタマイズすることが可能ですので、シフトJISの未定義領域を対応したJEFコードに対応付けします。