MeFt/Web HTML 変換方式は、HTML に業務起動コマンド(cgi-cobhtml/cobstrhtmc.exe)をFORM タグで記述することにより使用できます。
起動コマンドには、以下のパラメタをINPUTタグで指定します。省略可能なパラメタを省略する場合には、パラメタのINPUTタグを記述してはいけません。(VALUE="" や何も入力しない場合には、エラーとなります)
ログを採取する場合,以下のパラメタを指定します。
L: 障害調査のためのログを採取することを指定します。業務ごとにログを採取したい場合にのみ指定してください。
L2: 障害調査のためのログを採取することを指定します。ただし、クライアントに送付したHTMLファイルの内容は採取しません。業務ごとにログを採取したい場合にのみ指定してください。
Webサーバ上で実行するアプリケーションのアプリケーション仮想フォルダパスを指定します。当パラメタの指定は必須です。
注) 実行するアプリケーションにバッチファイルは指定できません。
コマンドに指定したアプリケーションに渡す引数を指定します。
ログファイルは、業務起動コマンドを実行するたびに、以下の名前で作成されます。
CGILOG_STR_起動日時(YYYYMMDD)_起動時刻(hhmmss999).log
ログファイルの出力先は、業務起動コマンドを格納しているフォルダです。出力先を変更したい場合、以下の環境変数を指定します。
@CBR_MWHTM_CGILOGDIR = ログファイル出力先フォルダの絶対パス
環境変数情報「@CBR_MWHTM_CGILOGDIR」は、コントロールパネルのシステムから[システムの詳細設定]を選択して、設定してください。
設定を有効にするためには、サーバを再起動する必要があります。
注意
ログファイルは業務起動コマンドを実行するたびに作成されます。このとき、古いログファイルは削除されません。ログを採取する場合、古いログファイルを定期的に削除してください。